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【コラム】見直されている本の読み聞かせ

子供が小さい時から、読み聞かせをしたいと思っている親御さんは多いようです。読み聞かせというのは、簡単に言うと、子供に本を読むということですが、それによって子供は本に興味を持ち、自然と様々な知識を得ることも出来ますし、感情や疑問も生まれることでしょう。読み聞かせは、本だけあれば、他には何も必要ありません。0歳から始めることが出来ますので、最初は簡単な本から始めてみると良いでしょう。

読み聞かせというのは、親がするものとは限りません。もちろん、親が読むことは多いでしょうが、たとえばボランティアの方が、施設などで読み聞かせを行ったり、幼稚園や保育園で行うこともあります。それだけ、小さい時に読み聞かせをする事が大切だと考えられているという証でしょう。子供が嫌がってしまうようであれば、無理に読んであげる必要はありません。本が嫌いになってしまっては意味がありませんので、子供が本に興味を持っていたり、自分から本を持ってきた時には、読んであげると良いでしょう。

様々な本を読んであげると、子供がどういった内容のものが好きなのか、どういった絵に興味を持つのかといったことを知ることにも繋がります。親としては、読み聞かせをすることによって得られることもあるでしょう。決して強制するのではなく、わずかな時間でも構いませんので、読み聞かせが習慣になるようにすると良いかと思います。様々な本がありますので、選ぶ楽しみも増えることでしょう。

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